若さと健康を保ち、免疫力を高める オートファジー活性化
ファスティングとオートファジー

ファスティングとは、一定時間食事を摂らない
間欠的な断食を行うことです。
この間欠的な断食「ファスティング」により
オートファジーを活性化させることができる点が
若さと健康を保つことに役立つと言われています。
オートファジーってなに?

オートファジーとは、ギリシャ語で
「オート」=自分
「ファジー」=食べる
という意味で、日本語では「自食作用」と訳されます。
その働きは、細胞内を正常な状態に保つために、細胞内物質を分解したり、有害な物質を排除したりすることで、生命維持に欠かせない細胞のシステムです。
「細胞のリサイクル業者!」
「細胞の若返り機能!」
と言われています。
オートファジーの効果
健康・長寿
老化や長寿についての研究は、この30年ほどの間に急速に進み、「老化は自然なもの」「逆らえないもの」という考えから、「老化は制御できるもの」という認識に変わってきました。さまざまな研究が進む中で、歳を重ねるごとにオートファジーの働きが鈍ることが病気につながると考えられることから、活性化させることが健康長寿につながるのではないかと言われています。
若さを保つ
人生100年、生涯現役などと言われるようになり、いくつになっても健康で自立した生活を保ちたいという人が増えています。健康の大切さはもちろん、若々しく元気でいたい!いろいろなことを経験したい! と考えていろいろなアンチエイジング効果のあるものを取り入れている人も多いようです。アンチエイジングへのアプローチは、細胞からケアをすることが効果的です。
免疫力を高める
オートファジーが免疫力を高めると言われるのは、有害物質を排除する働きがあるからです。細胞一つ一つにも免疫細胞の助けを借りずに有害物質を排除できるという免疫システムがあることが知られ、この働きが注目されています。
若さと健康を保ち、人生を楽しく、豊かに過ごすためには、オートファジーを活性化させることが大切です!
オートファジーを活性化させる12~16時間ファスティング
空腹状態がオートファジーを活性化!
オートファジーの研究が進む中で、注目されているのが、一定時間食事を摂らない「間欠的な断食」12時間~16時間ファスティングです。
食事を摂らないことで、体が一時的な飢餓状態になるとオートファジーが活性化され、古くなった細胞が生まれ変わり不調改善、アンチエイジングにつながると言われています。

なぜ12~16時間なの?
空腹の時間が続くと中性脂肪などを分解してエネルギーにするケトン体代謝になります。食事の間を空けると12時間ほどでケトン体が発生するというデータがあり、12時間~18時間の断食を勧めている研究者の方もいらっしゃいますが、お食事の時間などを考えて、取り組みやすいという理由で16時間ファスティングが広まったようです。当サロンでは、12~16時間ファスティングをおすすめしています。
*オートファジーが活性化されるのが16時間と決まっているのではないそうです。

ナチュラル・デトックスラボでは
「1日1食ファスティングプログラム」
で16時間ファスティングを体験していただけます
1日1食ファスティング

